「マーラー」

1920年頃、エッチング
マーラーがウィーン・フィルの常任指揮者を勤めた期間は2年5月でしかなかった。
その間に彼は単独で様々な地を訪れて、客演指揮を行っている。
ウィーン・フィルを辞任してからの彼は特に精力的に各地を巡り、自作の初演なども行うが、そちらの活動に比重をおいたことで、逆に歌劇場での評価をおとすはめとなった。



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